hajimepopを聴いてくれよの話
いつだったか、けっこう落ち込んでた帰り道、サンクラの自動再生で流れてきた曲がその時の自分が見ている世界とあまりにも違い過ぎて、落ち込んでることをほんとに忘れて聴き入っていた。
カラフルでキラキラしていて、クリスマス前のそわそわした魔法を信じているような気分にさせてもらった。
涙が出るほどの多幸感というのが近いかもしれない。
そんなわけで勝手に恩人のように思っているhajimepopさんがNEWアルバムをリリースされました。
今聴きながら書いているのですが、あの日の延長のような気持ちになれました。
hajimepopさんの音楽には、現実を限りなく幻想的な世界として見せてくれる魔法がある。
歌詞には半額のカニチラシも出てくるし、干物女も出てきたりする。
だけどカニくささも干物くささもない。
ちょっとまとまらなくなってきましたが、とにかく聴いてほしい。
あとほんとうに声がいい。
自分が男の子だったらこんな声に生まれて歌ってみたかった。
「hajimepopは天才の無駄遣いだ!誰か見つけろ!」
平山大介氏の目をひくキャッチコピー。
はい、見つけました。
ande